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2019年12月 5日 (木)

ディラック定数の表記 \(\hbar\) vs. \(\hslash\)

プランク定数を \(2\pi\) で割ったものはディラック定数と言うそうですが、そのディラック定数の記号に何か違和感を覚えていました。私の記憶ではディラック定数は「\(\hslash\)」なのですが、インターネットで見かけるのは「\(\hbar\)」ばかり。2つを良く見て下さい。横棒が微妙に違ます。記憶が間違っているのかと、幾つか本を調べてみたら以下のようになっていました。発行された年代によって傾向が有るような気もするのですが、未検証です。

  • \(\hbar\)
    • 量子力学(ランダウ・リフシッツ小教程)
    • 場の量子論(Umezawa)
    • ゲージ場の量子論入門(近藤慶一)
  • \(\hslash\)
    • 量子力学演習(コンスタンチネスキュ・マギアリ)
    • 場の量子論(中西襄)
    • 量子電磁力学(横山寛一)
    • 相対論的量子力学(西島和彦)

インターネットで \(\hbar\) が多いのは、ディラック定数は「えっちばー」と言われることも有るので hbar である \(\hbar\) になっているのかなぁと思っています。

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